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大型キャンペーンのたびにクロスメディアでたくさんの広告展開をしているんだけど、なぜかいつもドタバタしてうまくいかないんだよなー。この間はバナーの作りモレもあったな・・・
それなりのキャリアのあるメンバーで体制構築できてるはずなんだけどな~
・やっぱりディレクターとデザイナーがハマってないのかな・・・
アサインしなおしてみるか!
・プロジェクト管理ツールを導入して、関係者間での情報共有を徹底しなおしだ!
・セミナーを利用してプロジェクトマネジメントのリテラシー向上に努めよう!
上記対策が正しいケースもありますが、ちょっと待った!
ストレスの原因(ズレの正体)を、本当に分析しましたか??
まず弊社では、 制作進行がうまくいかない場合に上記のような対策を講じる前に
「課題が生じている原因の本質」を丁寧に分析します。
[ケース例]
case1… 進行管理をすべて発注側のみで実施しているパターン
case2… 制作体制リソースは揃っているのに、それらを適材適所に配置できていないパターン
case3… 指示系統の順序を改善した方がよいパターン
上記1~3の場合の問題の本質は、
「座組のズレ」が生じていたケースと言えるかもしれません。
大切なのは、人的リソースの能力を最大化させるための「座組」であり、また最適な座組とは常に変化していくことを理解し、進行を管理しながら適宜チューニングしていくことです。
打つべき対策は、ケースによって千差万別です。
まずは、課題が生じている「ズレの正体」を突き止めることからはじめましょう。
社内人事があって、前任の担当者から販促業務を引き継いだんだけど、すごいオーバーワークでこなさないと回んないんだけど・・・
もう前任者もいないから聞けないし、勘弁してほしいよ~
・次年度の人員追加を社内稟議提案だ!
・もう少し社内負荷を軽減するためにアウトソーシング領域を増やそう!
・コンサルティング会社に相談してみるか!
上記対策が正しいケースもありますが、ちょっと待った!
オーバーワークが起きる原因(ズレの正体)を、本当に分析しましたか??
まず弊社では、 引継ぎがうまくいっていないといった場合に上記のような対策を講じる前に
「課題が生じている原因の本質」を丁寧に分析します。
【ケース例】
case1… 表面的な運用を引き継いでしまい、工程のもつ意味が引き継げていないパターン
case2… 外注先の役割を把握しきれておらず、無駄な作業が発生しているパターン
case3… 前任者の間違えたやり方を、そのまま引き継いでしまったパターン
上記1~3の場合の問題の本質は、
「理解のズレ」が生じていたケースと言えるかもしれません。
雑な引継ぎで後任が苦労するというのはよくある話で、日ごろから内部だけでなく外部へのノウハウ共有をしておくのもひとつの手段としておススメしています。前任者のやり方の是非を考え、なぜその運用を取り入れていたのかという真意を理解することで、運用の最適化ができるケースは多々あります。
打つべき対策は、ケースによって千差万別です。
まずは、課題が生じている「ズレの正体」を突き止めることからはじめましょう。
伝えるべき情報は記載しているし、きちんと読んでさえくれれば伝わるはずなんだけど、いつもアンケートを実施すると「難しくて読む気がしない」「わかりづらい」という意見が多くて・・・。
もう、どうすれば読んでくれるの~
・ユニバーサルデザインを強化して「見やすいデザイン」にするぞ!
・分野に慣れたグラフィックデザイナーをアサインしてインパクトを与えよう!
・コピーワークにチカラを入れて、キャッチーな紙面に!
上記対策が正しいケースもありますが、ちょっと待った!
わかりづらさの原因(ズレの正体)を、本当に分析しましたか??
まず弊社では、 わかりづらい・伝わらないといった場合に上記のような対策を講じる前に
「課題が生じている原因の本質」を丁寧に分析します。
[ケース例]
case1… そもそも入れたい要素が多すぎて、情報の取捨選択ができていないパターン
case2… ターゲットユーザーの視点が足りておらず、思いが一方通行のパターン
case3… インパクトにこだわりすぎて、紙面レイアウトの構成・導線が良くないパターン
上記1~3の場合の問題の本質は、
「表現のズレ」が生じていたケースと言えるかもしれません。
クリエイティブに落とし込む前の原材料への調理である「伝わるための編集」を怠ると
どんなにデザインで工夫しても、伝えたいことがうまく伝わらないということはよくあります。
打つべき対策は、ケースによって千差万別です。
まずは、課題が生じている「ズレの正体」を突き止めることからはじめましょう。
定期的に販促用パンフレットをつくってるんだけど、ミスが減らなくていつも不安だし、刷り直しのコストもかかって参ってるんだよな~。
上司には怒られるし、お客さんからもクレームが入るしで、もう嫌んなっちゃうよ・・・
・ダブルチェックでもミスが減らないので、トリプルチェックでミスを減らすぞ!
・社内スタッフの校正スキルに問題があるのかな。プロの校正会社に外注しよう!
・人間の目で確認するのには限界があるよ。校正ソフトを導入してミスを減らそう!
上記対策が正しいケースもありますが、ちょっと待った!
ミスが起きる原因(ズレの正体)を、本当に分析しましたか??
まず弊社では、 ミスが減らない場合に上記のような対策を講じる前に
「課題が生じている原因の本質」を丁寧に分析します。
[ケース例]
case1… チェック体制が問題ではなく、チェック“方法”と“タイミング”を間違えているパターン
case2… 原稿自体の精度不良を改善した方がよいパターン
case3… 修正回数が多すぎて工数改善をした方がよいパターン
上記1~3の場合の問題の本質は、
「手順のズレ」が生じていたケースと言えるかもしれません。
打つべき対策は、ケースによって千差万別です。
まずは、課題が生じている「ズレの正体」を突き止めることからはじめましょう。