事例
社内人事があって、前任の担当者から販促業務を引き継いだんだけど、すごいオーバーワークでこなさないと回んないんだけど・・・
もう前任者もいないから聞けないし、勘弁してほしいよ~
よくある対策
・次年度の人員追加を社内稟議提案だ!
・もう少し社内負荷を軽減するためにアウトソーシング領域を増やそう!
・コンサルティング会社に相談してみるか!

上記対策が正しいケースもありますが、ちょっと待った!
オーバーワークが起きる原因(ズレの正体)を、本当に分析しましたか??
東京ヒップのアプローチ
まず弊社では、 引継ぎがうまくいっていないといった場合に上記のような対策を講じる前に
「課題が生じている原因の本質」を丁寧に分析します。
【ケース例】
case1… 表面的な運用を引き継いでしまい、工程のもつ意味が引き継げていないパターン
case2… 外注先の役割を把握しきれておらず、無駄な作業が発生しているパターン
case3… 前任者の間違えたやり方を、そのまま引き継いでしまったパターン
上記1~3の場合の問題の本質は、
「理解のズレ」が生じていたケースと言えるかもしれません。
雑な引継ぎで後任が苦労するというのはよくある話で、日ごろから内部だけでなく外部へのノウハウ共有をしておくのもひとつの手段としておススメしています。前任者のやり方の是非を考え、なぜその運用を取り入れていたのかという真意を理解することで、運用の最適化ができるケースは多々あります。
打つべき対策は、ケースによって千差万別です。
まずは、課題が生じている「ズレの正体」を突き止めることからはじめましょう。